保護猫2
我が家にやって来た仔猫を2匹保護して、5年が経った。
仕事を辞めて、釣り三昧な生活をしていた。
母猫もいた。
毎日、そこでヘラブナ釣りをしている初老の男性と仲良くなった。
初老の男性が、仔猫を連れて帰ってくれと。
知人の野良猫ボランティアさんに相談した。
捕獲器を貸してくれた。
仔猫4匹と母猫、母猫の妹の6匹を捕獲。
大人の2匹は、もらい手が現れる可能性が低いとボランティアさんが云っていた。
避妊手術をして河原にかえした。
野良猫ボランティアさんの仲間も手一杯で預かれないとのこと。
病気の感染防止のため、2週間の隔離が必要だった。
我が家のオルカとチャーは、2階で飼うことにして仔猫4匹を1階のリビングで飼い始めた。
あと2匹なら飼えるかもしれないと妻と話した。
残った2匹は、猫カフェに行くことになるとボランティアさんは云った。
4兄弟姉妹がバラバラになるのは忍びない。
毎日、悩んでいた。
そこに、スキューバダイビングの知人から連絡がきた。
続けて飼い猫を亡くして、猫を引き取りたいとのことだった。
4兄弟姉妹は、2匹ずつ仲良しだった。
我が家は、先住に白黒ハチワレのオルカがいるので白黒ハチワレの居る方の2匹を飼うことにした。
白黒ハチワレの仔猫は、ルコと名付けた。
もう一匹♂は、ハートの模様があったからククルと名付けた。
4匹の猫との生活が始まった。
その子猫ももうすぐ1年。
僕のベッドで仲良くお昼寝中。