保護猫
5年前に、洗車をしていたら仔猫がフラフラやって来た。
何だかしきりにミャーミャー云ってたから、キッチンで食べられそうな物を探したらホタテ缶があった。
あげたら、ムニャムニャ云いながらがっついて食べた。
初対面なのに抱っこできた。
近所でクルマに轢かれているのを見たりしたら後味悪いから家に入れた。
野良猫のボランティアをしている知人に電話した。
すぐに来てくれて、2人でホームセンターに行き必要なものを買った。
という訳で、ネコ生活が始まった。
近所の獣医さんに見せに行ったら、生後2ヶ月ぐらいとのことだった。
白黒ハチワレ君は、オルカと名付けた。
その2週間後、またガレージに仔猫。
オルカより小さい。
掃出し窓から、オルカが子猫を招き入れた。
共働きの我が家は、昼間誰も居ないからネコが可哀想だと話していた矢先だった。
飼うことにした。
茶色いから、チャーと名付けた。
バタバタと2週間で仔猫2匹が家族になった。
ソファで爆睡するオルカ。
うちに来て3日目。
オルカと掃出し窓の外に居るチャー。
この後、オルカがチャーを招き入れる。
続く…。